コロナウイルス対策をかねたマドリード観光プラン
旅行や観光が難しくなっている中、マドリードは訪れる人々に希望を与えてくれるかのような待遇を施してくれます。密の起こりにくい室外でのプランが必須となってくると思いますが、マドリードはクリスマスムードを歩いて楽しんでもらうために
旅行や観光が難しくなっている中、マドリードは訪れる人々に希望を与えてくれるかのような待遇を施してくれます。密の起こりにくい室外でのプランが必須となってくると思いますが、マドリードはクリスマスムードを歩いて楽しんでもらうために街中にイルミネーションを施し、人々に喜びを共有しています。今回はマドリードで行える野外プランをご紹介いたします。
- マドリード観光
クリスマスを目前に控えた今、都内はクリスマスムードを光と色で表現しています。11月26日から数多くのLEDライトを使用したイルミネーションがマドリードの道、公園、広場やビルを照らし始めました。アルカラ門、プエルタ・デル・ソル、プエルタ・デ・トレド、プエルタ・デ・サン・ビセンテ、マヨール広場、オリエンテ広場、シベーレス広場、ネプトゥヌス噴水、カレーラ・デ・サン・ヘロニモ、コロン広場、マドリード・リオ、アルカラ通り、セビージャとソル通り、サンチナーロとラス・タブラス通り、ジュアキン・コスタ通りなどを訪れることをお勧めします。
マドリードの観光はメトロポリ・ビル付近にある直径12メートルものボール状のイルミネーション(43000個のLEDを使用)からスタート。シベーレス広場まで歩き、レコレトス通りまできたら高さ10メートル、37000個のLEDを使用した女性の形をしたイルミネーションが見ることができます。
最後にマドリード王立植物園にて創大なイルミネーションが楽しめます。テーマは「点灯する自然」であり、植物園のモットーは「日が落ちた時に魔法の花が咲き乱れる」です。このイベントは月~日曜日の18:00~23:00時の間、密を避けるために15分おきに入園することができます。
- キリスト降誕の情景
今年はシベーレス広場、ラ・カサ・デラ・ビシャ、美術館、有名な通りや教会など、マドリードの最も象徴的な場所で25ヶ所ものキリスト降誕の情景が設置されました。
シベーレス広場のホセ・ルイス・マーヨ・レブリハのマドリード役場のキリスト降誕の情景を訪れることが必須となっており、ここではキリスト降誕の情景でのシーンを再現した品物が手作りで飾られています。こういった宗教イベントが好みの方にはビラ広場やマヨール広場でのイルミネーションされたキリスト降誕の情景も見どころとなっているので是非足を運んでみてください。
王宮(Palacio Real)ではカルロス3世から5世までのナポリ風キリスト降誕の情景が見ることができます。ここでは18世紀から19世紀までの風景を200以上のフィギュアを使用して再現しています。
- クリスマス市場
クリスマス市場といえば一番有名なのがマヨール広場の商店街です。ここではクリスマスツリーの飾り物、サンタの帽子やクリスマスに欠かせない商品がずらりと並び、バリエーションも多く品揃え豊富です。 計104にも及ぶお店が並ぶこの商店街は12月31日までの月~木曜日は10:30~21:00時、金~日曜日および祝日は10:30~22:00時まで営業しています。
メルカード・デ・プロドゥクトレス・マドリード(Mercado de Productores de Madrid)では高品質の商品が揃い、思い出に残るプレゼントを見つけるには理想的な場所となっています。12月6日と20日には感謝祭が行われています。
最後にご紹介するのは Feria de Artesanía de Recoletos(レコレトスの工芸品市場)です。12月30日に行われるこのイベントは陶芸職人、宝石職人、革製品の職人、彫刻家、金細工人、布職人、帽子職人、おもちゃ職人、ガラスセラミック職人など155もの職人が集まるワークショップであり非常に興味深いものとなっていますので、是非とも訪れてみてください。